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オペラ演奏記録~最終章~ 


今、話題の映画のだめのサブタイトルにかぶせてみました(笑

12月13日にオペラが終わりましたよ~

まず結論から言うと
オペラ自体は成功に終わったと思います☆

1階だけでなく2階まで立見席が出て、お客さんの反応も上々でした♪

さて、オペラの内容をお話すると
全三幕にて構成されていまして

地元の歴史に根ざした和もののお話でした
1・2幕では、歴史に名を残したある女性に焦点を当てており(平安~鎌倉幕府成立くらいの時代)
3幕では江戸時代に移り、ある男女のロマンスを描いていました。

全体の流れとしては
お互いに惹かれあいながらも、家の事情により、別れを選んだ二人でしたが
時代は移り、同じように惹かれあっている2人がいましたが
家の事情により引き裂かれそうになるのですが、街の人たちが機転を聞かせて
最終的に2人は公認の仲になるというお話です

そして最後には「ふるさと」と名前のつく大合唱によって
フィナーレを迎えるようになっています

この「ふるさと」ですが…
本当に良い曲なんですよ~

こんなに綺麗なメロディと、あのふるさとを思う歌詞が…
オーケストラも一番の盛り上がりで…

カーテンコールのあとは、キャストだけでもう一度歌ってました☆

ただ、2幕の途中でハプニングが起きまして
出演者の一人が骨折してしまいました(汗

突然、ガタン!と大きな音がして驚いたんですが
後から聞いた話だと、ふ…粉砕骨折だったみたいで…

それでもセリフはきちんと言っていて…

本当に歌い手さんたちからは
「絶対にこの舞台を成功させるんだ!!」という強い思いが伝わってきて
演奏している私としても、とても気持ちが良かったです

ただ、それだけいろんな人の思いがあるだけに
自分の力の無さが申し訳なく感じました

普通はこんな大きな舞台のあとは、達成感と虚しさが出てくると思うのですが
もっともっと勉強して、作者の思い、自分が伝えたいことが表現できるようになりたいと思いました

今回のオペラは本当に勉強になりました!
オペラやる前と、終えた後では
自分のレベルが全然違いますし、音楽的なことはもちろんなんですが
本当にいろいろなことが学べました☆

ちなみに、このオペラが見たい人は
また今度やるのは5年後かな?
その第3回目の公演を見に来るか、DVDが出来るそうなのでそれを見るかのどちらかみたいです(笑

指揮者曰く、
「終わってこんなに幸福になれる作品はそう無い」そうなので
素晴らしい作品に出会えてよかったです☆


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寝て起きたら…ついに本番だー!!(汗 


今日はゲネプロでした

ゲネプロって「ゲネラルプローベ」の略なんですが
GPと書くことが多くて、指揮者は「ゲーペー」と言っていて
それを聞くと、なんだか「カエル」を連想してしまいます…(笑


なんで?(自分で突っ込んでみました)


まぁどうでもいい話はさて置き

今日は歌い手さんたちも完全フルメイク
オケピも本番さながらで、あんな狭いところにグランドピアノ置いていました


しかも悲しいことに、録音をするためなのか、歌い手さんに伴奏がよく聞こえるようにするためなのか
結構大きいマイクが数本…ピットに置かれていまして…


ちょっとー!!!
変な音出せないじゃないかーー!!

まじ勘弁して……(泣




今まで、たくさん練習して
レッスンもギリギリまでしてもらったんですが


やっぱり不安です(汗

レッスンで「伸ばしの音は(和音が分かればいいので)最初だけで後は重要じゃないから、動きのある部分をたっぷり弾いて」
と言われていたので
まさに、全音符が続く中、8分音符が出てきたので
不自然にならないように弓をたくさん使ってたっぷり弾いたのですが…

誰もそんな風に弾いていない!!(汗

目の前にいるプロでさえ…

でも、トレーナーにはそう弾けって言われたし、そうしないと歌いにくいとも言われたし…
でもでもトップの弾き方に合わせないと怒られるし…

よく分からなくなってしまったので、たっぷりというよりは、丁寧に弾くって感じにしました☆



そして、私の頭を悩ますのは…
刻んでいるときのテンポの変動!!

これはかなり手ごわい…(汗

誰か一人でも遅れたり、速くなったりすると弾けなくなる(汗

指揮者が早振りなのか、指揮者にオケがついていけていないのか…
指揮にあわせても周りとずれるし、周りに合わせても指揮とずれるし、トップにあわせても他のパートとずれるし

歌で指揮と合わないところが出てくると、もうどう弾いて良いか分からなくなってしまい
お手上げ状態です(泣


もう…刻みが……これがめちゃくちゃ不安

明日は…がんばろ…


3時間に及ぶゲネプロが終わり

「明日はとにかくテンポ命で頑張ろう!!」と表にいる後輩と話していたら(プルトの右側を“表”と言います)


『明日は頑張ろうね』


と……なんと!!
怖い…それはそれは怖いトップの人からお言葉を頂きました!(私が単にビビッているだけですが)



私…トップが初めて練習に参加した日に、不運にもプルトを組むことになってしまい…


「ちゃんと弾けこのやろーー!!」と(実際にはこんな口調・言葉ではありませんが、言われた意味合いは一緒です)
怒鳴られてしまい、そのトップの人に…というか、プロに対して
めっちゃトラウマを感じていたので、すっごい焦りまして(汗

その後、どこに住んでるとか
明日の打ち上げは参加するのかとか
お弟子さんがいるとか
その他、結構プライベートなことまで話しが及びまして…

(え…?実はこんなに優しい人だったの!?)

と正直、戸惑いを隠せませんでした


あの怒鳴られた日の私と比べたら
今は別人なくらい弾けるようになったからかな?と勝手にポジティブシンキングしてます(爆

本当…速くて弾けないところとか全然ありますけど
あの時と比べたら……

というか、あの時が酷すぎたんですね(アハハ…


明日も今日くらいトップの機嫌が良い事を願って
本番に臨みたいと思います!!


オーケストラピットを作ってきた☆ 

今日は必修の授業が2~5限までびっしり入っていて、
18時から大ホールにオーケストラピットを作りに行かなくてはいけなくて

時間には間に合わないので、遅れていったのですが

ホールに入るやいなや、見覚えのある人たちが客席を外していまして

なんとオペラには全然関係の無いハンドベルの人たちが中心になってピットをつくっていたんですね!!

ハンドベルの顧問と、オケの顧問、そして今回のオペラの総監督が同一人物という事で
その教授の息のかかっている団体は、人手が足りないときはお互い様という感じになっています

本当にハンドベルの方ありがとうございました☆

話が脱線しますが、
オーケストラピットのことを「オケピ」と略してみんな言っているのですが
「オケピ」と聞くと…

動物の「オカピ」が思い浮かぶのは私だけでしょうか…?

可愛いですよね…オカピ(笑


話は戻って
客席を取り終わると、今度は床板とそれを支えている柱やらなんやらを外していくのですが

最近のホールはボタン一つでウィーンと下がっていくと聞いていたのに
このホールは…すべて手動(汗

結構な重労働でした…

そして外した客席や床板なんかは奈落(ならく)にしまうのですが

今回…初めてリフトに乗って奈落に入りました

舞台の中央2箇所に大小と奈落に下りるリフトがあるのですが
そのリフト…下がり始めるときは何の音も揺れもなく
「なんだ…こんなものか」と思ったのですが

奈落に着いた瞬間…
ウィーーン…ガシャン!!ぐぉぐぉぐぉ…
と凄い音が出て…
めっちゃ焦りました(汗

上を見ると、誰も奈落に落ちてこないように金網が天井を塞いでいまして
「と…閉じ込められた…」
とちょっと心細くなりました(爆

そうして何度かに分けて客席を全て奈落に運び終わると
今度はオペラで使う大道具、小道具を奈落から舞台の方に運び出しまして

これが一番きつかったです(汗

オペラは縁結びのご利益のある木が出てくるのですが
その木のパネルが物凄くでかくて(しめ縄を回すくらいリアルに大きなパネルでした)
一応3分割にはなっているんですが、本当に重くて(汗
それでいて薄いので、ちょっとでもバランス崩そうものなら

ぶぁきぃ…!!!

と折ってしまいそうでした…


後輩が、この間の楽器運搬で手を傷めてしまったので
「今日でまた悪化させたら平手打ちするからね!ちゃんと気をつけること」
と、力仕事を率先してやっていたら

私が両腕筋肉痛になるというアホなことになってしまいました(笑


あぁ~痛い…


そうそう!
奈落で思い出しましたけど、
よく「奈落の底に突き落とされる」と使いますが
これって歌舞伎からきた言葉だそうです☆
なんでも、昔は暗くてじめじめしていて地獄のようだったから
地獄と言う意味の「奈落」という名前になったそうです

実際の奈落は、全然地獄ではなく
普通に物置っぽかったです(笑

とまぁこんな感じで
今日は練習ナシです!

練習…したかった…(泣


より音楽的に弾くために… 


PCのEnterキーの直ぐそばにあるかぎ括弧の
」←この部分のキーが外れて何処かに消えてしまいました(笑

なんら問題なく押せるのですが、指先に当たる感触が、
普通なら面のところ、点なので
物凄い違和感です(爆

まぁそんなことはどうでも良くて~

今日もオペラの練習をしました☆

昨日から、とても綺麗なメロディでそんなに難しいところではないはずなのに
音程がピタッと取れず…

小指を使うと、2の指が高く取ってしまうんですね(汗

小指って本当に小憎たらしいやつです!

何度か練習すると、まぁそこそこ取れるようにはなったんですが、今度は音色や表現が納得いかなくなってしまって

前回のレッスンで「アウフタクトは大切に弾くと、より音楽的になる」と教わったので
実践してみると…

1stポジションで弾いているので、結構ハッキリした音色になってしまい
それを柔らかくするために弓を寝かせて指板の近くを、弓一杯で弾いているので
伸ばしの後にアウフタクトを大切に弾こうとすると「弓が…足らないー!」という状況になってしまって(笑

じゃあ伸ばしの時、ちゃんと弓元から使えばいいのか?
と思って実践したら…

こんどは伸ばしに入る前の4分音符が…クレシェンドしちゃって(汗
なんか物凄くダサいメロディになりました(苦笑

弓のコントロールって難しいですね

もう今日はその部分ばっかり練習してましたよ~

最終的には「伸ばしの音は最初が重要で、後は重要じゃない」という言葉を思い出して
伸ばしをあまり弓使わないで、右手の圧力を加減して弾き
アウフタクトでたっぷり使うというやり方に落ち着きました☆

レッスンで言われたところだけを言われた通りにやるのは、トレーナーに申し訳ないというか…
なんども同じ事を言われることになってしまうので
やっぱり自分で考えて、より音楽的に弾けるようになりたいですね…


以前は他人の演奏を聴くときは特に何も考えなかったんですが
最近は、弾き方、表現、音色、間の取り方などなど
その人の「自分より優れているところ」や「今の自分に足りない点」を見つけては、頭にインプットして
「ほうほう…そう弾くとそういう音が出るのか」とか「弓の配分はそうするのか」など
めっちゃ分析してます(汗


素直に音楽を聴くことが難しくなってしまって、ちょっと悲しい気持ちですが
でも、これは音楽に携わる者としては、大きな成長が望めると思うんですよね…


しかし、
そんな能書きを並べた私ですが…

今日はオケのみんなと(コンマスは真面目に練習していました)
手相で盛り上がってしまい…
ちょっと休憩のつもりが遊んでしまったーー!!!

信じられん…自分…

弾けないところ一杯あるんでしょ!?本番まで4日しかないんだよ!?
本当にそんなんでいいのかーーー!!!!(怒
と自分で自分を叱りました…


ちょっとした手相情報ですが、全体的に縦線が多いと幸せになるそうです♪(嘘か本当かは謎です)



そうそう…
今日の練習風景を見ていて感じたことですが
「音の処理」って大切だなぁと思いました!

部長はセンスが良くて「丁寧さ」に関しては誰よりも凄いのですが
彼は音の処理をしっかりしているんですね(本人は意識的なのかそうじゃないのかは分かりませんが)

対して、私は大雑把な性格が音に出ているのか「弾きっ放し」って感じが…

このオペラの2ndヴァイオリンはメロディを2~3小節やって、後は他の楽器が続きのメロディをやるって形が多いんですね~

私の「弾きっ放し」状態でメロディを弾くと、せっかくの綺麗なメロディがプツっと切れてしまい、後に続かないし
歌い手さんも歌いにくくなってしまう…(これはトレーナーが言ったことですけどね)


そこで今日の練習では「音の処理」にも気をつけてみたんですが…

結論は…「弾けそうに見える」でした(笑

視覚的に上手そうに見えます(実際はホラ…音程とかビブラートとかあるしね)


でも確実に「音の処理」はやったほうがいいと思いました!!



今週末には…ゲネプロだぁ(汗 


いやはや…

この間の日曜日に「恐怖のホール練」を終えてきました

午前中は大学でトレーナーからレッスンを受けました

自分がメロディを弾いているのか
伴奏なのか、ちゃんと区別して弾かないとダメだと言われまして

全て同じように弾いてしまったら、幼稚園のお遊戯会になってしまう

よく考えれば自分で見つけ出せることなのに、トレーナーに言われるまで気付かないのは…
勉強不足を痛感しました…(汗

12時になったら、大学からティンパニ、バスドラ、グロッケン(鉄琴)、シロフォン(木琴)などなど
打楽器をオケ部で運びました

先生も手伝ってはくれたんですが、全員合わせて8人しかおらず(先生は…ホラ…肉体労働ってあんまりしないし…実質5.5人みたいな)

めっちゃ疲れました(汗
楽器運搬はもう…オケ部の名物ですよね

楽器が車の振動でぶつかったりしないように見張りをかねて
楽器と一緒に車のトランクに乗り込んで
ティンパニに囲まれながらお昼ご飯を食べました(笑

思いのほか快適でした(爆

ホールに着くと、楽器を下ろして
オーケストラピットを作るために座席を外しまして

座席って、ボルト外して一瞬持ち上げるとキャスターが出現して
思いのほかハイテクでビックリしました

次に、譜面台と椅子を配置していくんですが
何故か私に「1stは何プルト?」とか「チェロはどこですか?」と聞いてくるんですね(汗

一応、学生の身分なので、配置やプルト数は把握していたんですが
弾けないのに、あーです、こーです、って指示するのは恐れ多くて…

ちょっと申し訳なかったです(汗

あ…ちなみに「プルト」とは
オケって2人で1つの譜面台を見るじゃないですか
あの2人1組の状態を「1プルト」と呼んでいます。

一応、知らなかった人のために(私もオペラやるまで知りませんでしたし)



話が戻って、ついにホール練が開始…

最初は正式な歌合せ(今まで歌合せは何となくやっていましたが、今回はちゃんとした歌合せでした)

オケと歌い手さん
悪いところがあればお互い様で、ちょくちょく止まりながら進みまして

でも、歌が入ると、
テンポが揺れると指示されていないところでも揺れまして

そういうときに限って、2ndヴァイオリンは刻みをしていることが多くて
もう大変でした…(汗

なんとかテンポに乗ろうとするんですけど
なんかしっくりこなくて(泣

目の前にいる、怖い…それはそれはめちゃくちゃ怖いトップの弓を凝視しまして
するとあら不思議…テンポがつかめました!

テンポが緩む瞬間は、トップからその前兆を感じることが出来ます!

トップサイドにいるプロの人にも「とにかくトップを見なさい。この人が弾いてる通りに弾くの」というお言葉を頂いて
瞬きも忘れて見ていました!

しかし、私の楽譜には今までにトレーナーに言われたことが汚い字で書いてあるのですが、
プロはなにも書いていないのに、トレーナーが言っていた通りに弾いていて

トレーナーの凄さを感じつつ、
トレーナーの言っていることは、本当にヴァイオリンを弾くにあたって、「これが普通」ということしか言っていないんですね(汗

レッスン中に「普通はこう弾くよ」「普通に弾けばいい」とよく言われるんですが

「普通が分かりません!どう弾けばいいんですか?」

と聞きまくりまして、今「普通」を必死で練習しています!


脱線しましたが、プロの人にこんなアドバイスも頂きました(アドバイスと言うか…要求?)

この曲の刻みは二種類あって
弓元で跳ねさせるものと、弓先でなでるように刻むもの

この2つを使い分けること

そして、その使い分けの判断はトップを見ること!!


はやい刻みのところは休符をしっかり感じること

突っ込んでしまって、走っているから、よくトップを見ること!!



気をつけていたことだったのに、トレーナーと同じ指摘をされまして…

「私は学習能力が無いのか!!」と自分にちょっとキレたくなりましたが…

謙虚な気持ちで望みたいです。

トレーナーからの受け売りですが
謙虚な気持ちでいないと、成長はできない。
自分が正しいと思った時点で、成長は望めない。
常に違和感を感じていること。
違和感を変だと思って楽して弾くと、上手くはなれない。
楽してしまったら、成長なんてできない。


この間発覚したことなんですが、トレーナーって音大生時代(って言っても数年前の話。トレーナーって実は若い)
教職目指す人たちがやっているオケのコンマスをしていたそうなんです(凄ー!!)
どおりで弾き方だけじゃなく、表現、オペラについて、オケの暗黙のルール…
いろんなことに詳しいんですね!!

今は、歌を専門にやっているのですが、
今までの色んな経験が役に立っているんですね…

凄いな…
今のレッスン内容を考えると、ヴァイオリン教室を探すより
トレーナーに個人指導をお願いした方が、ステップアップできるかも…と感じ始めている私でした



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