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心臓に毛が生えている… 

大学の卒業式に出席してきました

といっても卒業するのは私ではなく、卒業式でカノンを演奏するためだったのですが
色々ありました~

前日に練習があったのですが、それまで張っていた弦(ツィガーヌ)がダメになってしまい
(巻き線がボロっと剥がれ落ち、中の繊維が見えてしまい…音がひっくり返るように)

予備の弦といったらオイドクサで
いくらお古とはいえガット弦を前日に張り替えるのはいかがなものかと思いつつも
しょうがないので張り替えました

結果的には、調弦は狂わず安定していました☆
ガット弦にしたことで音色も数倍良いので、不幸中の幸いってところでした

演奏自体は…
悪くないけど、決して良くも無い
芸人だったら終わっているような中途半端具合でした(汗

いつも終わってから、どうしてもっと頑張れないのかなぁと思うのですが、
反省しつつも、次の演奏会へ向けて頑張ろうと思います

次は4月1日にある入学式でカノンです

もうビックリなことに4月29日にあるハンドベルの関東大会というものでもカノンを弾くらしく
思わず「どうしてカノンなんですか!?」と言ってしまいました(笑

というかハンドベルの大会にゲスト出演って…
なんか、いいのかな?こんな演奏で…




夕方からハンドベルの「4年生を送る会」と題しまして
教授宅で打ち上げがありました(謝恩会とでも言うのかな?違うか?)

今日はお酒は控えようと思っていたのですが
教授を始めとしてハンドベルに関わる先生方は、私が酒好きだということは既に周知の事実らしく
「あれ?飲まないの??ワインあるよ?」と勧められたので

遠慮もろくにせず、ワイン飲んでました(爆


酔いも回ったところで、教授と音楽について語りました(笑


いつも教授は私のことを「お前の心臓には毛が生えているよな!すっごい度胸」と言うんですよ~
今日も言われたので「いやいやそんなことないですよ(汗」というと
別の先生が「いやいや…そんなことあるって!だって今日だって1000人以上の人があの会場にいたんでしょ~普通はたった一人でだなんて演奏できないよ」と…

(いやいや…あなたたちがそれを望んだんではないか!)と心の中で突っ込みを入れつつ

どうやら、リハーサルでは凄い良い演奏するのに
本番になると緊張のせいで「あれ?汗」という人が意外といるそうで
私は逆で、リハや練習では「おいおい大丈夫か?」となるのに、本番では普通らしいので
【心臓が強い】と言われるみたいです

私だって緊張しますけど(今日はそんな緊張してませんでしたが…)
練習やリハでは正直言って、演奏しながら別のこと考えています(もしくは何も考えていない)
でも本番となれば、やっぱり集中しますし
練習でも、どれだけ集中できたかで演奏の出来栄えがかなり左右されます(汗


そんなことを正直に話すと、かなり笑われました
リハぐらいは集中しろよ!と(汗


そして、私だって不安に思うことはたくさんあるのだ!ということをアピールしてきました
新しい譜面を見るたびに、これを弾けるようになるまでに色んなことを乗り越えなくてはいけなくて
ただ弾くだけじゃなくて、自分で考えて、人の手本の真似に留まらない演奏が出来るのかとか
目の前にある壁がとてつもなく高く感じるのだ…というと

教授は「それでいいのだ」と、なんとも天才親父のような発言を(笑
でも笑い話でなくて
教授は「結果を求めて演奏してはいけない」と言っていました

たとえば「人を感動させるような演奏がしたい」だとか「上手だと思われたい」だとか
そういうのは、演奏した後にくっついてくる結果論でしかなくて
演奏しているときは普通そんなこと考えないそうです

たしかに、私も練習している過程や目標として「人が感動する演奏」というのがありましたけど
でも実際に人々の前で演奏するときは、そんなこと思っていなくて
「ただ夢中で演奏してる」っていうのが近いです

その結果として「綺麗な音だった」とか「すごい良かった」という評価が付いてくるわけで
自己評価と聴く人の評価でギャップがあるのは、教授曰く「当たり前」だそうです

半世紀もの間、音楽に関わってきて、いくつもの舞台を経験している教授なのに
その謙虚さには驚いたし、尊敬できる部分であると思いました


「完璧」を目指すけれども「完璧」はありえない


小学校の頃、顧問の先生が言っていた言葉の意味がようやく分かった気がしました
ちょっと完璧主義傾向にある私としては、よく心に留めていきたいと思います





そして私としてはかなり嬉しかったお話へ

実は卒業式・入学式でのカノンは
副理事長からのリクエストだったそうです

ハワイでの演奏を聴いて感動したから、是非日本で
とのことだったのですが

ハンドベルとしては4年生の最後の演奏になるので、その代のメイン曲をやるのが今までの伝統だったのです(今年は「新世界‐4楽章」です)

でも副理事長は「卒業式にはカノンだ!」と言うので
式の最初に「カノン」、最後の式典演奏に「新世界‐4楽章」を持ってくるという2回の演奏になったのです

なんか、いろいろモメてでも「カノン」をやりたいと
そこまで私の演奏で感動してもらえたのかと思うと、胸が苦しくなりました

そういう感動してくれる人がいた嬉しさと
やっぱり不誠実な演奏をしてしまったという罪悪感と…


もう、初心者なりにも
誰に聴かせても堂々としていられるように
音に心を乗せられるようにしたいです


よし!!
課題は山積みだが、まずは目の前にあることから頑張っていこう!!
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Comments

努力→幸運の巡り合わせ=素晴らしいです(^-^)/

「本番に強い」ことはとっても大事なことだと思いますし、そのような星の運に恵まれたノリコさんが羨ましいです(≧∇≦)
でも、日々の努力がそのような運を呼び寄せているのでしょうね!
副理事長のリクエストというのもすごいですね!!そういったつながりは大事にしたいですね(笑)。

あ、一昨日6000アクセスをゲットしました(^-^)/

遊歩道さん

> 「本番に強い」ことはとっても大事なことだと思いますし、そのような星の運に恵まれたノリコさんが羨ましいです(≧∇≦)
> でも、日々の努力がそのような運を呼び寄せているのでしょうね!
いやいや~自分的には「本番に強い」という自覚が無いんですけどね(笑
しかも「本番に強い」のは音楽に限られます(汗

> 副理事長のリクエストというのもすごいですね!!そういったつながりは大事にしたいですね(笑)。
はい!正直言って副理事長が一体誰なのか分かっていないのです(汗

> あ、一昨日6000アクセスをゲットしました(^-^)/
お♪やりましたね!
…だからといってプレゼントは用意していないのですが(笑

学生であることの意味

こんにちは。
今はとても恵まれた教育環境におられると思います。そして、卒業と共にこの環境はなくなります。
社会人になると、当面は新しい環境に適応することに必死になります。家に帰れば、へとへとで根性なんて残っていません。それまで根性モードで練習していた人は、楽器の練習を続けることが出来なくなります。
そんな時でも、楽器に触る時間が楽しければ続けられます。仕事が大変になればなるほど楽器に触りたくなります。ストレスに耐えるには、それに見合った快感が必要で、楽器に触ることでそれが得られるからです。
基礎練習やオケのパート譜の練習も楽しく感じられる練習法を会得しておくことに意味があるのは、それが一生楽器のある生活を送るための知恵にもなるからです。

良い楽器に触る機会があったら、どんどん触りましょう。片思いで終わることが分かっていても音楽には恋多き人生が似合います。

顔(特に唇)の筋肉の衰えは手足よりも早く来ます。そして戻すのが困難です。20代半ばを過ぎたらご用心。笛吹きの音楽仲間は、夜中に練習するためにヤマハの防音ルームを買いました。弱音器がない楽器は大変です。

ひらりんさん

そうですよね…
この良すぎる環境がなくなるのがイヤで、今モラトリアムです(笑
今も根性モードには悩まされる点もあって、もう少し自分の成長を素直に喜べるように
少しでも楽しく思えるようにしていきたいです
ヴァイオリンは好きだし、一生続けて行きたいです
もっと音を奏でることの喜びに敏感になってみようと思います
「ここがダメ」「これくらい弾けて当たり前」じゃなくてもっと前向きに…

「音楽には恋多き人生が似合う」
名言ですね!!まさに名言!!!早速明日からみんなに報告します(笑
そして、私自身もたくさん楽器に恋します♪

口の衰えは早いのですか……(汗
それは困りますね…
せっかく吹けるものを練習しなくて吹けなくなるのは勿体無い…
こちらも練習を見直しですね!!

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