スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弦楽器アンサンブルに必要な音程感覚 

先日、オケのレッスンがありました



そこで出てきた新しい課題。




純正律の音程感覚。







今やっている「上を向いて歩こう」は
ハーモニーの伴奏に、メロディが乗っかってるという構成




そうするとハーモニーの美しさが鍵になってくるとのこと



トレーナーの見本で
平均律で弾いた3度の和音
純正律で弾いた3度の和音


聞き比べて、どっちがきれいか…



どちらも音程は合ってるんだけど
純正律の方がうねりがなくて、音と音が溶け合ってるように聞こえました



ビブラートなんかかけなくても、なんにもしなくても綺麗

びっくりするほど綺麗でした



このハーモニーを作って
その上でメロディが歌う。

こういう構成の場合、メロディは少し音程を高めにとると、よりメロディらしく聞こえるそうです



ただしメロディが高めにとっていいのは
「上を向いて歩こう」のようなハーモニーの伴奏の上で旋律が動いている場合のみ


それ以外の場合は、メロディも和声的に取らなきゃいかんのだそうです





んで、実際にチェロさんのDにビオラがオクターブ上のDを出して
バイオリンはGを出して

4度の和音でより解け合うところをバイオリンが調整するということをしてみました




いやー
聞き分けるのでさえやっとなのに
自分で実践してみるのは非常にしんどかったです



最初、全然分からなくて
トレーナーの顔色見ながら調整していたら
「それ!そこ!!分かる?この感覚」



あー!確かにー!!これかー
となって、何度も音を変えながら挑戦しました





この純正律の音程感覚は弦楽器アンサンブルでとても重要で

逆に弦楽器奏者は、この感覚がないとアウト!!とまで言われてしまいました~( ̄▽ ̄;)




かなりのハイレベルですよねー
アマチュアのオケでもこれやってるとこあるんでしょうか?




さて、んじゃ
この純正律の音程感覚を鍛えるにはどうすりゃいいのか…



教えてもらったのは

D-Durのスケールをするとき
チェロ、ヴィオラがDから
ヴァイオリンがGから初めて

4度の幅でスケールをしていくんだそうです



そのとき気を付けることは、とにかくチェロに合わせること
チューナーでいう正しい音を出すんじゃなくて、チェロの出した音程に溶け合う音程を出すこと。



そういう練習を調を変えながら、8,5,4,3度の幅でやっていく

1ヶ月続けると驚くほど音程感覚が向上するそうです






ただ注意!!
あんまりやり過ぎると人間不振になります(笑)


チェロの出す音あってないでしょー
あいつが音程違うんだよー
私がチューナーの役割なんです!!



やり過ぎるとこういう気持ちが横切ってギスギスしますよねー(経験あります。本当にギスギスします…汗)




先日30分やっただけで、チェロさんと1stヴァイオリンとで不穏な空気が…



合奏前に10分やるくらいが丁度いいそうですw





そんなレッスンだったのですが、目からウロコだったのは
基本となる音程を作るのがベース(チェロ)だったってこと。



私はてっきりコンマスが出す音程に周りが合わせるのかと思ってました。

実際に1stVnが出しているオケもあるそうなんですが、基本はベースなんだそうです。



トレーナーがよくヴィオラのお仕事で
1stVnに合わせるか、Vcに合わせるかでもめる…まではいかないけど、そういうことがあるそうです。


チェロさんは、「おれがちゃんと出してるだろー!!合わせろよ」

コンマスは「おれについてこーい!!」

ヴィオラさん「どっちでもいいから~早く決めて~」




みたいな(笑)







このレッスンでよくわかりましたけど
音程って案外曖昧なんですね。


その音だけ聞けば合ってるけど、前の音がちょっと低ければ、「高い」と言われてしまう。


結局は前の音との繋がりなんですね(^^;)ゞ

スポンサーサイト

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://stringorchestra.blog47.fc2.com/tb.php/250-2f4be845

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。