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実は、音楽はもう二度とやらないと決めていた3 

前回の記事の続きになります。




初めてヴァイオリンを手にして1か月間

ひたすらA線の全弓のみを弾き続け、そろそろ次のステップに進もうかというところ

私はこの時、友人から譲り受けたカルロジョルダーノvs1というヴァイオリンを使っていました。


しかし、顧問の教授から「ヴァイオリンを買う気はないか」と勧められました。
自分のヴァイオリンを買うという考えがこのときは全くなかったので、戸惑っていると
なんだか言い包められて?ヴァイオリンを買わなくてはいけないような感じになりました(笑

自分のヴァイオリンを持てるのであれば良いに越したことはないと分かってはいましたが
問題は金銭面

私は当時、実家から2時間半をかけて通学していたため平日のバイトはできない状況
そして、定期代や昼食代、教科書代など自分で捻出していたため自由に使えるお金は微々たるもの
親に金銭面で頼らない代わりに進学を許可してもらった身でしたので、授業料を奨学金で払い

とてもとても楽器を買うなんてことは考えられませんでした。
ヴァイオリンってどれくらいで買えるのかも全く分からず、教授にどれくらいの金額を用意すればいいのか質問しても
「出せる分だけ出した方がいい」と…

とても悩みましたが
授業料や教科書代、定期券代や交際費、いろいろと予定される出費を計算し
バイトや奨学金で得られる収入を計算し、どう考えてもこれが限界!!という金額が

7万円でした。

そうして、いろいろと捻出した7万円を手に
ヴァイオリン職人さんに相談したところ、本来は10万円するセットだけど
ケースや肩当、松脂などの小物のグレードを下げ

カルロジョルダーノvs4というモデルのヴァイオリンを購入しました。

今や、このモデルはもう作られていないのですが、当時、初めて自分の力だけで楽器を買い
とてもうれしくて写真を撮りました。
今のプロフィール写真はその時撮ったものです(*^^*)


そうして、自分の楽器を手にし練習にもさらに熱が入り
夢中で練習しまくっていたわけですが

もともと「大学にオーケストラを作ろう!」と集まった5人
この時にはもう私とサークル長の二人しか残っていませんでした…

やはり続くわけなかった。けど、私にはやめる気は毛頭ありませんでした。

そうして二人しかいない中

幼少期からヴァイオリンを習っていた教授のご子息に、ヴァイオリンのレッスンを付けてもらえることになりました。

ヴァイオリンの扱い方やヴァイオリンの基礎練習のやり方、右手を鍛えるための準備運動
楽譜から読み解くフレーズ感などなど

本当にたくさんのことを学ばせていただきました!!


そうして、たった二人で細々と練習を続け
大学2年生の春には、「主よ人の望みの喜びを」をサークル紹介のミニコンサートで発表できるまでになりました。

ヴァイオリンがとても上手でハイポジションもこなしてしまうコンマス
幼少期からピアノを習い高校からヴァイオリンをやっていた女の子
ジュニアオケで小学生からヴァイオリンを続けている女の子
チェロがやりたくて入った初心者の女の子

が新たなメンバーに加わり(本当はもっといたけど、残ったのは結局このメンバー)

愛好会(サークル)から同好会に昇格することができました。
同好会になると大学から部費の申請ができ、今まで細々と集めてきた会費も合わせて楽器も買うことがでしました。








経験者が入ってくれたおかげで、さまざまな音楽活動ができるようになりました。
そしてこのころの私は、自分の技術を高めること
より良い音を出したり、メンバーとより良い表現をして曲を作っていくことに夢中でした。

音楽を楽しむことができていた。ヴァイオリンがとにかく好きになって、ヴァイオリンを触らない日なんてないくらい
毎日毎日飽きもせず何時間も練習していました。

続きはまた今度





実は、もう音楽は二度とやらないと決めていた①
実は、もう音楽は二度とやらないと決めていた②

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