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感性を育てる? 



先日、大学の教授からフルートをハンドベルの伴奏で吹くという機会を頂きました
前回の記事で触れていますね
another storyのようなものです(笑

再度説明しますと
私の通っている大学のハンドベル部は世界大会に出るので、本当に凄い演奏をするんですね
その顧問をしている教授は、私がやっているオケの顧問もしていて
ハンドベルの行事に携わることが多いんですが

ハンドベルって私のイメージとしては
ポピュラーな音楽(ジブリとか)を、主旋律+和音で演奏するって感じだったんですね
クラシックをやるとしても、ゆっくりの曲
例えば、「アヴェ・マリア」「G線上のアリア」「こんぺいとうの踊り」とかですね

実際にそういう曲をやることが多いんですが、大学のベル部では「メインになる曲」というのがありまして
去年は「木星」をやったんですね

あの有名なゆっくりの部分だけをやると思うじゃないですか…!?
ところが、最初から最後までやったんですね(驚
ハンドベルにも色々な演奏方法があって、マレットを使ったり、クッションをひいた机に打ち付けたり…
だから、以外にもちゃんと曲になっていて、本当に凄かったです

そんなハンドベル部は今まで「トルコ行進曲」「天国と地獄」「新世界」「春の声」などなど
どれも、本当にハンドベルで出来るの!?と疑ってしまうものばかりの選曲で
毎回驚かされます(汗

そんなハンドベル部が今回、
こうもり序曲 オペラ 「こうもり」を演奏したんですね!

舞台袖で聴いていたんですけど、やっぱり凄くて
指揮を振り終えて、汗だくになった教授に
「やっぱり凄いですね~ウィンナワルツですか?」と声をかけると

「まだまだ!ワルツにはほど遠いな…」
とのお返事…やはり目指すところが違いますな~と感心していまして

私自身の本番を終えて楽屋に楽器を片付けに戻ると
実は教授も楽屋が一緒でして

教授と一緒にNHKの人がやってきまして、なにやら大人のお話をしていました(笑

そのNHKの人はちょくちょくハンドベル部の練習を見に来ていて、私もその人とは何度が面識があったんですが
「3回ほど練習を聞かせてもらっていたんですけど、日に日に良くなっていきますね」
とお褒めの言葉を頂きまして、めったに褒めない教授も
「やっぱり数こなすと違いますからね。彼女らも頑張ってくれました」
教授のその言葉に驚いていると、NHKの人が
「そうですか。フルートはいつからですか?」
「小3からです」
「えぇ~じゃもうベテランじゃないですか!」
「いやいや(汗。小学生なんてただ音出せばそれでいいって感じなので、丸っきり遊びですから(汗」
「ハハハハ!また頼むから、そのときはヨロシクな。色んなことにチャレンジしてね~」
心の中で
(マジすか…これからヴァイオリンに専念するからフルート吹かなくなるし、吹けなくなる一方なんだけどな)
と思っていたら
「なに?いやなのか?」
(えっ!心の声が聞こえた!?)
素直に吹けなくなる不安を白状すると

「さっきワルツの話をしただろ?ワルツはね…感性なんだよ。お前がやっているオペラでもピアニスト4人いるけど、ちゃんと感性でワルツを弾ける人は1人だけなんだぞ?他の人は、ちょっと崩しているけど、やはり違う…ちゃんと《ズンチャッチャッ》ってリズムが感性として出来上がってるかが決め手なんだ。その感性のある人が弾くと、歌も上手くいくんだよ」

「感性…センスってことですか?」

「感性があるからセンスになるんだぞ?感性がなくてはセンスも何もないんだ」

「深いですね…」

「感性を育ててね~教師目指すんなら、とくに感性は重要だぞ」

「どうすれば育つんですか?…練習ですか?……あっ!…聴くことですか!?」

「そう。今回はいつもと違う人の指揮で合わせただろう?全然違う曲になるだろう!?それが良いか悪いかは別にして、それを経験することも感性を育てるんだ。いつもと同じ指揮で同じように演奏してもダメなんだ。だから何時も言ってるだろ?《いろんなことに挑戦してね》って…」


なんだかとっても深い話をしたと思います

感性が音楽に味を付けていくと言うか
奥行きを持たせる、広がりがでると言うか

演奏する曲に対して、根拠のあるイメージを持てるのかが重要なのかな…?と思いました
根拠は理論ですが、そのイメージは感性が要で、
感性は音を耳で聞いて、目で奏者の表情を見て、体で息遣いを感じることで育って行くのかな…?

その感性がこれからの自分にどう働きかけるのかは、まだ分かりませんけど
とりあえず目の前にある事を頑張ってみたいと思います


次の演奏会は、大学のオケで出る市の音楽祭です☆
曲は、「シンコペーテッドクロック」と「ホルベルク組曲‐プレリュード」です
ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ1の計7名での出演です

ホルベルクって編成が凄いことになっていて
1stヴァイオリンだけで3パートに分かれるんですね(汗
2ndヴァイオリン~コントラバスも2パートに分かれますし
明らかに編成足りないんですけど
ヴィオラの1人がチェロ・コントラバスの楽譜を弾いて音を補うと言う荒業にでます(苦
本番は11月8日なので、練習頑張ります☆


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