うむ… 

先日、千住真理子さんの演奏を聞いてきました☆
以前書いた記事にもあるように
ハンドベルとの共演だった訳ですが、

ホールが…
大学のホールで演奏したんですが、もともとは講習会や講演会などの目的で作られたホールなので
音が……全然飛んできませんでした(汗

かの有名なデュランティーの音も…
なんだかホールのお陰で、元気の無い大人しい音になっていました(泣

ハンドベルだけで6曲を演奏してから(新世界4楽章やこうもり序曲など、クラシック中心)
千住真理子さんのソロ2曲を演奏し(G線上のアリア、タイスの瞑想曲)
ハンドベルとヴァイオリンの共演(黒い瞳、カノン)という流れでした

ハンドベルは相変わらず、よくもこの曲をハンドベルでやろうと思ったな~という感じでした
音数が半端ないです

私が以前フルートで共演した曲も(アメージンググレイス)やっていたんですが
フルートのソロがないと…物足りなさを感じました…
ハンドベルとフルートって違う動きをしていることが多いので…メロディが無い…というところもチラホラ…

そしてG線上のアリアですが
この曲はデュランティーの音色を十分に楽しむはずが、残念なホールで
綺麗なんですけど…期待度が高かっただけに、素直に聞けませんでした(泣

続いてタイスの瞑想曲ですが…
この曲に関しては大好きな曲なので、色んな人のタイスを聞いてきました
なので「この曲はこう弾いて欲しい!!」という思いが強くて、これまた素直に聞けませんでした(汗

私にとって千住さんは世界で活躍していて、まさに雲の上の人なので
千住さんの演奏にあれこれ言うなんて、恐れ多くて出来ませんが
でも、先日の記事にもあったように
「テクニックはひけらかすものじゃなくて、伝えるときに使うものだ。下手でも、伝えたいことが伝わればそれでいい」

確かにそうなんですけど
「伝えたいことがあってもテクニックが無かったら、伝えるだけの実力が無い」というのも現実で

感動する音楽って一体何なんだろう…?
とこの演奏会で答えのでない疑問が出てきてしまいました

純粋にクラシック好きの私は、テクニックばかり追い求めた音楽って言うのはなんだか心が無いみたいで、あんまり好きじゃないんですが
でもヴァイオリン弾きとしての自分は「すごい!!こんな風に弾けるようになりたい!!」って感動します

へんな矛盾が心の中でぐるぐるしちゃってます(苦笑

これは私の生涯の課題なのかな?って思います






この間、YouTubeで「タイスの瞑想曲」を聞きまくりまして
私が理想とする「タイスの瞑想曲」を弾いている人はいないかと探し回りました(笑

そしたらいました!!
完全に理想的とまでは行きませんが、間の取り方が…力の入れ加減が…すごい好みです



タイスはとても気持ちの入りやすい曲ですから、ついつい自分本位に演奏してしまいがちで
でもこの演奏では落ち着きがあって惚れ惚れします
音楽は…音程だけじゃなくて、間の取り方もすごい重要ですよね…

これくらい弾けるようになりたいな☆



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Comments

ノリコさん、こんばんは!

「ホールは(演奏者にとって)楽器の一部」というお話を聞いたことがありますが、ホントにそうですよね。

技術か表現かという問題は、(今は楽器に携わらなくなってしまい、聞くことがほとんどの)私でさえ難しさを感じます。「巧いけれども、イマイチ感動できない」、逆に「とっても愉しめるけれども、もう少し技術的に…」といった勝手な思いをしてしまうことがあります(汗)。

また、思い入れの強い曲ほど、「ここは、こうやって演奏して欲しい」という思いも出てしまいますよね。

同じ曲を世界中の多くの人たちが演奏し、その技術力と表現力を研鑽して披露する、聴衆の受け取り方も多種多様…クラシック音楽って奥が深く無限の可能性を秘めていることに私たちは惹かれるのでしょうね(^-^)

pizzicatoさん、こんにちは!

> 「ホールは(演奏者にとって)楽器の一部」というお話を聞いたことがありますが、ホントにそうですよね。
すごい名言ですね!!本当に…
私は今までステージに立つことのほうが多かったので、よく先生が「ホールがなぁ…」って言っていた意味がようやく分かりました!

> 技術か表現かという問題は、(今は楽器に携わらなくなってしまい、聞くことがほとんどの)私でさえ難しさを感じます。「巧いけれども、イマイチ感動できない」、逆に「とっても愉しめるけれども、もう少し技術的に…」といった勝手な思いをしてしまうことがあります(汗)。
そうですよね…
千住さんは技術的に劣っていたとかは決して無いんですが、予想以上にテクニックを使わず…
きっとデュランティの魅力を最大限に引き出すためだったんでしょうけど、
やっぱりホールが…(汗

> また、思い入れの強い曲ほど、「ここは、こうやって演奏して欲しい」という思いも出てしまいますよね。
そうなんですよー!!
これ何かと厄介ですね(汗
私は音楽に関しては、「音の形」と「間」を重視しているので、解釈が自分と違うともどかしく感じます(泣

> 同じ曲を世界中の多くの人たちが演奏し、その技術力と表現力を研鑽して披露する、聴衆の受け取り方も多種多様…クラシック音楽って奥が深く無限の可能性を秘めていることに私たちは惹かれるのでしょうね(^-^)
クラシックって凄いですよね…
同じ曲でも弾く人で全然違う曲になりますし
また最近はポップスやジャズ、ロックにアレンジしても、それはまた別物として楽しめますし
クラシックは…凄い!!

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